自宅学習

出産のため仕事を辞めて早半年。

今までずっと飲食店や調理などの仕事に携わっていました。

復帰したらどうしようかなー

子供まだ小さいしなー

旦那きっと先に死ぬから自立して稼げるように働かなきゃなー

なんて思っていて。

そもそもわたしは何をしたいんだろうと考え始めてみました。

by.アラサー

もっと早くから真剣に考えておけばよかったなと、つくづく若かりし頃の自分を恨む。

で、行き着いたのが

「動物にかかわる仕事がしたい！！！」

でした。

10年ほど続けてきた調理経験はまったく活かされません。

いいんだ。家で活かすから。

よく考えてみるとその夢は高校の頃にも淡いながら抱いていました。

県外や専門学校に行きたいと親、担任に言ってみるも

親「県外ダメ。高い。遠い。金ない。困る。」

先生「進学なさいな。ここ近いよ。」

親「この大学近いし大学費も一番安いよ。」

先生「この大学は評判も良いし進学もできるよ。」

実は高校の進学先も親に決めてもらっていて、すべて周りの言われたとおりに生きてきた私。

説得できる力もなく、説得しようともせず、半分だましだましで言われるがまま大学進学。

ある日母親にいわれた一言。

「あんたは一番お金がかからんかったから良かったわ―」

その2年後、弟は県外の大学へ進学。

あれ？？

県外は金かかるからできないんじゃなかったの？

仕送りできないっていってなかった？？

できとるやないかい。

そこで何かがぷつんと切れた。

行きたくなかった大学なんか行きたくない！！

授業も休みがちになり、妊娠して中退。

聞こえによっちゃ最低ですが、私はこれで全て良かったと思ってます。

話はそれましたが、その高校の頃の抱いていた夢が今更ふつふつと湧き上がり、ヒートアップ。

動物の仕事っていっても資格とかないんかなー

と調べていると、自宅で勉強できる講座を発見！

かの有名（？）なヒューマンアカデミーで取り扱っているペットビジネス講座があったのです！！

金額はそこそこ（だいぶ？）かかりましたが、旦那もGOサイン出してくれたので

自宅学習を少しずつ進めています。

資格が何種類か取れるのですが、すでに動物看護・介護資格と繁殖資格は合格。

ライセンス取得はある程度学習が全部済んでからなのでまだ証明書はないですが、発行さえすれば資格獲得。

いまはペット美容学、いわゆるトリミングを勉強中です。

DVDとかむちゃくそある…

この年になって勉強とか考えてなかったけど、将来のためにも合間をぬって頑張ります。

交換ノート

私がまだ小学生の頃、母と交換ノートをしていました。

2個下の弟も母としていました。

で、なんとなぁく息子ともしてみようかなと思い始め。

それが何に良いのかは分かりませんが、まあ書かないよりは文章力もつくだろうし

最近妹ができたことでちょっと寂しいのもあるみたいなので。

普段言えないこととか楽しかったこと、困ったことを書いてくれたらいいよ、と。

息子に伝えました。

もちろん強要したわけでなく、息子も「やりたい！」とのことで。

というわけで早速100均でノート調達。

最近は可愛いのがありますね!!

文房具を見るのが好きな私には心躍る時間でした（笑）

ノート購入後2、3日は買って満足状態でしたが、昨日ついに息子が

「交換ノート書こ！！」

とノートに向かって鉛筆を走らせ始めました。

…のですが。

もう書けたの？！

のスピード。

その鉛筆は短距離走専門なの？

わたしの元へノートを持ってきて、読むのをわくわくと待ち望んでいます。

交換ノートなのに目の前で読まされるって…

でも文章を書くことに興味を持ってくれたので、定義やルールはひとまず無視してノートを読んでみることに。

『今日のはなしは？』

！！！！

予想外！！

交換ノートなのにこっちに話題丸投げだよ。

「どういうこと？」

と、つい目の前にいる息子に内容の詳細を尋ねる私。

交換ノートなのに。

息子「たとえばー将来の夢とか？」

プロフィール帳？！

そのまま一言二言が10分以内で交わされるノート。

…これ、交換ノートじゃなくね？

書くLINEじゃね？？

たまに絵とか描いたりしたら

書くLINEスタンプじゃね？？

20年も経つと現代の子供の交換ノートはこんな感じなのかなあ。

時代の流れをしみじみと感じたのでした。

ただ、

『学校にすきなひとはいる？』

には答えてくれませんでした（笑）

冬の脅威

そういえば日曜の17時頃、野球の練習が終わると珍しく迎えの車に一直線に行って車に乗り込む息子。

いつもなら練習道具を車に積み込んだら降りてきて仲間たちと遊ぶのに。

家に帰ると帽子もかぶったままソファにダイブ。

しばらくして「あつい…」

へぇ！！

世間はこんなに寒いのにか！！

おっかしいぞ…

熱を計らせる。

39度。

うーわ…

これもしかしてアレじゃね？

でも野球をしてきたのでお風呂には入れ、食欲もなくそのままベッドでご就寝。

もう一度熱を計らせてみる。

40度。

うわうわうわ。

体温40度久々に見た。

わたしは職場を変わって2年間働きましたが、その間一度も熱を出さなかった息子。

珍しい。

その後しばらく私がテレビを見ていると、寝室から息子が出てきた。

私「寂しいの？」

息子「うん」

私「じゃあお母さんも寝るから一緒にベッドいこう」

息子「やだ」

私「なんで？」

息子「だってな…誰かが鬼ごっこしてるから…」

…え？？？

私「誰か？こてつとベル？」

息子「違う」

…ん？？？

私「じゃあ誰が？」

息子「…………」

ちちちちょっとおお！！

ななななに言ってんの！！！

タミフルも飲んでないのにおかしなかこと言わないで！！

高熱が出て幻覚を見たのか夢を見たのか…だよね！！

息子にも「夢だよ！」と言って聞かせ、本人も納得はしていましたが…

わたしも寝室に行くの怖くなりました（；_；）

次の日病院に電話すると、予約でいっぱいで17時過ぎでないと空いていないとか…

それまで息子には高温を耐えてもらいました。

冷えぴたも氷枕もして熱を計る。

40度。

うーん…これって完全にアレですよね。

病院に行き、診察してもらうと案の定。

インフルエンザA型。

ですよね！！！（｡´∀`｡）

タミフルは飲んだものの、その日も一晩中40℃。

次の日にようやく熱が37度台まで下がりました。

そして今日、ようやく治癒証明書をもらってなんとか安心。

下の子と私は息子と同じ寝室で寝ましたが、今のところ無事です。

うつってないといいな…

40℃なんて絶対嫌だ！！

ところで先日抜糸をしたベルさん。

今はとっても元気です！

お腹も出して目も開けて舌も出して寝てます♪

いかにもヤバい顔ですが至って健康です（笑）

ベルも息子も復活。

健康って素晴らしい！（＾＾）

意志はおれが引き継ぐぜ

ここではあまり登場していなかったこてつくん。

白黒のハチ割れ猫さん。

なんであんまり登場してなかったかというと

ぶっちゃけ

あまりネタが無かったからです！

というのも、先日旦那の実家に引き取られた問題児2匹に比べておとなしく、わりと良い子にしてたから。

ですが、ちび2匹がいなくなってからというもの

「あいつらの意志はおれが引き継ぐぜ」

と言わんばかりに以前に比べていたずらの頻度が多くなりました…

わたしの大事な大事な母乳パッドを噛み噛みしたり

キッチンのカウンターにおいてるトゲトゲの猫よけをよけて

置いてある解凍中の生肉を食べたり（お腹は無事でした）

旦那のチャーハンを横から横どったり…

なんたることか！！

つーか旦那も猫にチャーハン取られんなよ！！

キッチンにわたしがいると登らない戸棚も旦那がキッチンにいると登るそうです。

旦那がごはん食べてる時はひざに乗って横取りの隙をうかがってるし…

ほんで取られるし。

あんた完全になめられとるぞ！

ちび二匹いる時はそんなことなかったのにな―

それとも若者２匹に気後れして手が出せなかったのか。

まあ猫だからいたずらは仕方ないかもしれませんが…。

良い子だったのになあ。

もしや良い子すぎて

わたしのブログのネタを提供しようとしてくれてるの？

こてつくん、だとしたら

ありがた迷惑です！！！

ちび２匹の意志を引き継いでいるのなら

それも止めなさい！！

でもまん丸目がかわいいんだなあ…

卑怯だー！！

ベルさん手術

実は結構前からベルさんのお腹にポコンと謎のできものが。

ネットで調べてみると、大きくならなかったら大丈夫でしょ的な感じで書いてあったので放置。

でも最近ちょっと大きくなった？

と思いだし…

位置的にも症状的にも腫瘍系とは違うんだけど、

勝手に自己判断して放置してて、もしも何かの腫瘍だったら…

なんて考えだすとだんだん不安になりつつ早数ヶ月…（結局放置）

やっぱりその謎のできものを触ると不安にもなったのでようやく動物病院へ。

「腫瘍ではないと思うけど、たぶん臍ヘルニアかな。お腹開けてみないと分からないけど…」

ということで後日ベルさん切腹。

結論から言うと、腫瘍ではなく臍ヘルニア。

おへその空いてる部分が体内にあるんですが、そこの筋肉部分に亀裂が入って体内の体液的なものが溜まってたようです。

亀裂を塞いでお腹を縫って手術は終了。

日帰りできる手術でした。

いざ迎えに行ったらベルさんかなーり意気消沈。

病院の先生がゲージを開けてくれても端っこで震えて出てこない。

わたしが「ベル」と呼ぶと少しだけしっぽを振ってゆっくり出てきました。

麻酔が効いてるのもあってか、その日は家に帰っても本当にチーン状態。

痛々しい傷口。

ちとグロいので写メは貼り付けないでおきますが…。

何されるか分からない状態で苦手なところに連れていかされて

目が覚めたらなんかお腹が痛いし超違和感って…怖いよねえ。

食欲もなくしっぽもずっと下がってて、同じ犬とは思えないほどのおとなしさ。

いつも旦那が仕事に行く時や帰ってきたときにはワンワン吠えるのに（なぜか敵意むき出し系の吠え方）術後しばらくは全然吠えず。

傷口付近をずーっと舐め続けるので縫い傷が腫れたりもしたので、飼い主はタオルを巻いてみたりガーゼをしてみたり試行錯誤。

動物は痛いともかゆいとも言えないから余計心配でした。

普段吠えられて傷ついてた旦那も、吠えられなくなるとそれはそれで気にしてるご様子。

今日で手術から1週間ですが、だいぶ元気になってきました。

おとといの夜くらいから旦那が帰ってきたら吠えだしました（笑）

さっむいのに玄関の端でじっとしてるベルさん。

傷が痛かったのかな…。

抜糸まであと3日。

早く元気になりますよーに。

また風邪かい

そうなんですまた風邪なんです。

産後退院してからというもの健康な方が少ない気がする…

先日は38度の熱に見舞われ、それでも子供のことはしてやらないといけないしなあ…と思っていた夕方、旦那から電話が。

旦那「仕事終わったー。何しょん？」

私「熱出てダウンしとる…」

旦那「マジか。ケンタッキー買って帰ろうと思うけど食べれる」

私「いや…いらん…」

旦那「そっかー…わかった。何か考えるわ。とりあえず帰るわ」

ありがたい！！

こういうときには早く帰ってきてもらいたいものですね！

数十分後。

帰ってきた旦那の手にはやっぱりケンタッキー。

旦那「熱の人にもちゃんと違うの買ってきたよ！ポテトみたいなやつ」

なんで熱ある人にポテト？！と思ったけどツッこむ余裕もなく。

とりあえず私がダウンして暇を持て余している息子を、旦那がリビングにさそって一緒にゲームしてくれてました。

娘も横で良い子に寝ててくれたので私もしばらく休めました。

小顔に見えるかはさておき、マスクも付けてしばし大人しくしてました。

そこまでは良かった！！

19時45分、一向にお風呂に入る様子もなくゲームも止めない男陣にしびれを切らした私。

私「いつまでやっとん？もう8時前ですけど！」

旦那「やめたいんだけどセーブが…」

はい出たセーブできない言い訳。

もっと早くできるところでしときゃいーじゃないの！

だいたいそれ桃鉄だろーが！キリがいいとこで終われるでしょーが！

20時前、ようやくゲームをやめてお風呂に入っている男陣。

お風呂から出てきた男陣。

38度のお熱がある私。

娘は私が入れるのか…まあいいや。

なんて思ってると…

旦那「お母さん」

私「何？」

旦那「息子にごはん食べさせてやって」

私「は？どういうこと？」

旦那「飲みすぎた…」

私「はあ？？？？（゜Д゜♯）」

そのまま自分の就寝場所へ退散するアホ旦那。

まだお風呂にも入れていないわたしと娘。

お腹を空かせた息子。

晩御飯はケンタッキー。

しかもマジで肉しかない…ポテトすらないやんけ！！

旦那がポテトと思ってたのも肉でした。

酔った勢いでうどんも作ってくれてたようですが、なんかもう…味が分からん。

ニンニク？入れた？うどんに？

みたいな味だし見た目もグロいし吐瀉物みたいな…（＋_＋）

病人になんてもの食べさせるんだ…

仕方ないからリンゴを剥いて息子と食べました。

なんで嫁が熱出してるっつーのに健康な旦那は家で息子とゲームして酒飲み過ぎてダウンしてるかね…

母ちゃん情けなか！！！

次の日「怒ってる？」

と言われたので「散々でしたわ」

と言ってやると

「仕方ないじゃん」

はああ？？？？

世の旦那はこんなもんなのか？

うちだけじゃないのか？

うかつに風邪も引けません…

そんな中、息子は「お母さんしんどいことせんでいいよ。おれが全部するから」

って…（涙）

旦那見習えこのヤロー！！！！

愚痴日記ぽくなってすみません。

でもね、

言わなきゃやってらんねー（笑）

新年早々残念なお知らせ

あけましておめでとうございます。

といってももう成人の日すら過ぎてますが。

我が家にとっては悲しいお知らせが。

離婚？？

だとしたら嬉しいお知らせなので違います（＾＾）

年末年始、うちは子供二人を連れて両親の実家をはしごしてきました。

31~2日の2泊3日。

旦那は31日が仕事で1、2日は休みだったのですが、

31日が夜勤仕事だからお留守番しとくとのことでした。

ところが2日の夕方、私たちが家へ帰ると旦那がいない。

…と、ベル、コウ、ルウの姿もなし…

残されたのはコテツだけ。

しばらくすると旦那も帰ってきたのですが、連れているのはベルだけ。

なんと１～２日の間に自分の実家に帰ってコウとルウを置いてきたんです！！

旦那の実家といっても山越え谷越え車で片道3時間かかる山奥。

「お年玉って言ってあげてきた！」

は？！？！

いや確かにもともとコウとルウは保護して、うちの広さにも限界があるから

里親に出せたらいいねって言ってたけど！

何の連絡もなく急に持っていくかね？！

31日にコウとルウにも「また2日後にね～」なんつって出てきたのに

帰ってきたらもうしばらく会えませんて、酷いサプライズにもほどがありませんかね？

わたしだって一生懸命あの子たちを育ててきたんです。

なつきにくかったコウまで最近ではわたしに寄ってくるようになったんです。

せめて別れのあいさつや心の準備はさせてくれても良いんじゃなかろうか！

「お別れもしてないのに…」というと

「は？いまさら？」

と言われる始末…なんて旦那だ！！

まあただ、旦那の実家のご両親はネコを大切にしてくれるであろういい人たちです。

次旦那の実家に行った時はもう彼らは私のことを忘れているかもしれませんが

それまで元気でいてくれることを願っています。

元気でね、コウとルウ。