ベルさん手術
実は結構前からベルさんのお腹にポコンと謎のできものが。
ネットで調べてみると、大きくならなかったら大丈夫でしょ的な感じで書いてあったので放置。
でも最近ちょっと大きくなった?
と思いだし…
位置的にも症状的にも腫瘍系とは違うんだけど、
勝手に自己判断して放置してて、もしも何かの腫瘍だったら…
なんて考えだすとだんだん不安になりつつ早数ヶ月…(結局放置)
やっぱりその謎のできものを触ると不安にもなったのでようやく動物病院へ。
「腫瘍ではないと思うけど、たぶん臍ヘルニアかな。お腹開けてみないと分からないけど…」
ということで後日ベルさん切腹。
結論から言うと、腫瘍ではなく臍ヘルニア。
おへその空いてる部分が体内にあるんですが、そこの筋肉部分に亀裂が入って体内の体液的なものが溜まってたようです。
亀裂を塞いでお腹を縫って手術は終了。
日帰りできる手術でした。
いざ迎えに行ったらベルさんかなーり意気消沈。
病院の先生がゲージを開けてくれても端っこで震えて出てこない。
わたしが「ベル」と呼ぶと少しだけしっぽを振ってゆっくり出てきました。
麻酔が効いてるのもあってか、その日は家に帰っても本当にチーン状態。
痛々しい傷口。
ちとグロいので写メは貼り付けないでおきますが…。
何されるか分からない状態で苦手なところに連れていかされて
目が覚めたらなんかお腹が痛いし超違和感って…怖いよねえ。
食欲もなくしっぽもずっと下がってて、同じ犬とは思えないほどのおとなしさ。
いつも旦那が仕事に行く時や帰ってきたときにはワンワン吠えるのに(なぜか敵意むき出し系の吠え方)術後しばらくは全然吠えず。
傷口付近をずーっと舐め続けるので縫い傷が腫れたりもしたので、飼い主はタオルを巻いてみたりガーゼをしてみたり試行錯誤。
動物は痛いともかゆいとも言えないから余計心配でした。
普段吠えられて傷ついてた旦那も、吠えられなくなるとそれはそれで気にしてるご様子。
今日で手術から1週間ですが、だいぶ元気になってきました。
おとといの夜くらいから旦那が帰ってきたら吠えだしました(笑)
さっむいのに玄関の端でじっとしてるベルさん。
傷が痛かったのかな…。
抜糸まであと3日。
早く元気になりますよーに。